ChatSimで気になったこと

2015.10.5追記&修正
・ChatSimに北米が抜けていたのを追加。現在はWorldがメインに表示されるようになっているのでWorldを主に売りたいのかも。

Mobile World Congress Shanghai(MWC上海)関連の記事に出てきたChatSimが気になってちょっと調べてみたら面白そうなのでちょとだけメモ。

基本的に文字をやりとりするアプリならば基本料10ユーロ/年で使い放題になるらしい。ただし画像や音声通話を使おうとすると別にチャージが必要(わかりにくい上に高いので使わないのが吉)
ホームページによると使えるアプリは次の通り。
WhatsApp, Telegram, Facebook Messenger, WeChat, LINE, QQ and all other instant messaging Apps.
all other instant messaging Appsとあるので、もっと色々なのに対応したいのかもしれません。

主にカバーするエリアによって3種類の契約がある。
 ChatSim(日本、アジア、ヨーロッパ、北米、南米) 日本はDocomoのローミング

 ChatSim Plus(アジア、ヨーロッパ、北米。南米の一部) 日本では使えない

 ChatSim World(ほぼ全域) 日本はSoftBankのローミング

細かく分かれているが、ホームページに国名がずらーーっと並んでいるので確認してください。アジア、南米、アフリカなど、微妙に細かく違いがあります。
chatsim coverage

左下のRoaming Operatorsをみるとそれぞれの国でどのキャリアがローミングしているかわかります。

海外に出かける時に予備の携帯に入れるとか考えると年間10ユーロは面白いかも。
(契約時にSim代金5ユーロ、または10ユーロが必要です)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)