iPhoneで撮影した写真を新しいiPhoneなどに移す方法

iPhoneで撮影した写真は他の機種と違って簡単にSDカードに入れたりはできません。そのため機種変更したときなどに移す方法をしらないと無くなってしまう事があります。

特に危険なのがiCloud(Apple)のバックアップ。
iOS8.3以降(iOS9など)の場合には「iCloudフォトライブラり」をオンにしておけばバックアップできます。ただし以前のiPhoneで撮影した写真が表示できる様に一時コピーされるだけなのでご注意を。

iOS8.2以前のiOSをお使いの方はiCloudに写真はありません。
(フォトストリームはバックアップではありません)
バックアップを取る方法は幾つかありますので事前に行いましょう。

○PCに繋いでバックアップ
 注意点 家族で共有しているパソコンには繋がないこと。電話帳などが入り混じってしまいます。

○キャリアが用意している写真バックアップクラウドを使う
 専用のアプリをインストールする事により無料で使えるの物があるのでそれを使うと良いでしょう。この場合はAndroidなどに変えた場合にも戻せます。
 注意点 MNPしてキャリアが変わると消えてしまうので使えません。

○その他のWeb写真公開サーバのサービスを使う
 Google Photoなどのサービスでバックアップすることもできます。
 注意点 設定をよく確認しないと全世界の人に写真を公開してしまうことになります。

携帯ショップの人もよく知らなかったりするので、詳しそうな知人に相談する方がいいかもしれません。
特に下取りに出す予定の人はしっかり確認しておきましょう。

ご自分のパソコンにiTunesを入れて直接繋いでバックアップするのが間違いは少ない気がしています。

iPhoneでのキャリアメール設定について(docomo,au,softbank)

この内容は別ページの内容をキャリア別にまとめ直したものです。
iPhoneのメッセージアプリとメールアプリの使い分け(違い)について
どのキャリアにもiPhone用のメールを設定するための説明ページや簡単な書類がありますのでよく見て設定しましょう。

ドコモ(docomo)の場合
「メール」アプリ:@docomo.ne.jpが付くキャリアメール(IMAP形式)
「メッセージ」アプリはSMS(電話番号宛に送るショートメール)とApple固有のiMessageが使えます。
 注意事項
 キャリアメールはドコモメール(spモードメールのクラウド利用)にすることで使えるようになります。spモード(iモード契約可)のままでは使えませんのでご注意を。

auの場合
@ezweb.ne.jpが付くキャリアメールは設定でMMS形式かEメール(IMAP形式)として使うことができます。
MMS(マルチメディアメッセージングサービス)に設定した場合には「メッセージ」アプリを。
Eメールにした場合には「メール」アプリを使います。
「メッセージ」アプリはSMS(電話番号宛に送るショートメール)とApple固有のiMessageでも使えます。
 注意事項
 MMSを選んだ時には、別設定をすることによりメールアプリでコピーを受信することもできます。

ソフトバンク(softbank)の場合
@softbank.ne.jpが付くキャリアメールはMMS形式なので「メッセージ」アプリを使います。
「メッセージ」アプリはSMS(電話番号宛に送るショートメール)とApple固有のiMessageでも使えます。
iPhoneで契約した場合に特別に付与される @i.softbank.jpが付くメールアドレスはIMAP形式なので「メール」アプリを使います。
 注意事項
 いわゆるキャリアメール@softbank.ne.jpがMMS形式というまだ新しい仕組みで処理されるため、写真の添付がうまく受け取れなかったりする場合もあります。送るのにはほとんど問題ありません。
 @i.softbank.jpのメールアドレスはPCメールとして扱われるため、キャリアメールとしては使えない事が多いです。またAndroidなどに機種変更すると使えなくなりますのでご注意を。

2016年2月Windows Updateで不調になった(Windows 7)その2

2016/7/18 いつの間にかタスクスケジューラで無効にできなくなっています。

2016/3/21 追記
今までの話はすべて無かったことになりそうです。
原因は起動HDDが古くなって不良セクターができたためと思われます。
そのために、WindowsUpdateの確認作業中に不良セクターをアクセスしてしまい、うまくエラーが返ってこないために返事待ちで止まるタスクがすべてに影響していたのだと思います。
動作が不安定だなとおもったら、まずはメモリー、続いてHDDを疑ってみるのもアリかもしれません。

色々なアプリを疑ってみたのですが私のPCだと以下のアプリが悪かったようです。
CompatTelRunner.exe

Windows Update関連のアプリらしく定期的にアップデートが必要か確認しているようです。
起動は「タスクスケジューラ」で行われるため、2件あるスケジュールを無効にすることでとりあえず対処できました。
参考まで。

taskoff