買って失敗した 活動量計カロリズム AM-161(タニタ)

製品自体は良くできていて多分正しく消費カロリーなどを計測できていると思います。持ち歩いている時にも重すぎず軽すぎず、いい感じにポケットに収まっています。

だがしかし、私の使用目的にはマッチしていませんでした。

私が欲しかったのはiPhoneもApple Watchも持っていない時の歩数を記録してヘルスケアアプリに連動させる機器。

先にアプリをインストールして確認しておけばよかったのですが対応するアプリ、ヘルスプラネットがヘルスケアに登録するのは以下の項目だけ。
体重、BMI、体脂肪率
最高血圧、最低血圧
どれも連動できる体重計、血圧計を使うか手入力した数値が記録されます。
歩数についてはアプリ内で表示されるだけでヘルスケアには書き込まれません。

残念。

iPhoneの機種変更時に注意すること

iPhoneからiPhoneへ機種変更する時に注意する事についてまとめてみます。

  • まず最初にApple IDの設定を確認
    これは機種変更に限らずサインアウトする時に問題になりやすい事項です。

    もし、サインインした別のiOS機器を持っているのならばひとまず大丈夫です。
    持っていない場合を含め、できる限り信頼できる電話番号を複数登録しましょう。方法はApple IDのパスワードとセキュリティにある信頼できる電話番号を確認し、自分のスマホの番号だけでなく自宅の固定電話や家族の電話番号などいざという時に使える番号を追加するだけです。
  • LINEなどのメッセージをバックアップ
    LINEについてはiCloudの設定で「LINE」をオンにしたあと、LINEの設定-トークでバックアップ頻度を設定しましょう。これにより機種変更後に今のトーク履歴が戻ります。
    詳しくはLINEのあんぜん引継ぎガイドをご確認ください。

    メッセージ(iMessageとSMS)についてはクイックスタートで移行するとそのまま移ります。しかし念のためiCloudのメッセージをオンにしたほうが良いと思います。

    これら以外のアプリについてはそれぞれのアプリのサイトをご確認ください。
    どちらもiCloudをオンにするとiCloudの容量を使いますのでiCloud+の契約が必要になる場合もあるでしょう。
  • 注意が必要なアプリ
    銀行系のアプリ(特に追加認証、2ファクア認証などの機能のある物)
    そのまま新しい機種で再設定したら使えるアプリもありますが、旧機種での操作が必要なアプリもありますのでそれぞれの銀行等で移行方法を確認しましょう。
  • Suicaやnanacoなどの電子マネー(Apple Pay)
    電子マネーについては旧機種のWalletから削除することでバックアップが作られます。削除しないと面倒な手続きが必要になりますので注意しましょう。
    クレジットカードについては新機種で再登録するだけです。
    航空機チケットなどはそれぞれの会社のサポートで確認してください。
  • メール
    キャリアメール(docomo,au,softbankなど)は再設定が必須です。
    iCloudメールはクイックスタートすると自動でオンになりますが自分で設定するのならApple IDにサインインした後iCloudでメールをオンにしてください。
    その他のメールについても再設定は必須です。
    Gmailアプリなども基本的には再認証が必要です。
  • よく使うアプリ
    スケジュール管理、写真、ゲームなどよく使っているアプリは移行が完了(アプリのダウンロードが全て完了)したらかならず動かして動作を確認しましょう。

    多くのアプリはクイックスタートやiPhone復元で戻せば続けて使えるものが多いのですが古いアプリなど一部のアプリでは「移行手続き」が必要なものもあります。動かなくても慌てないで古いiPhoneのアプリやサポートページを確認しましょう。ユーザ登録やパスワード登録が必要な場合もあります。

なにはともあれ、新iPhoneの動作確認を十分行ってから旧機種の初期化(下取り)に出すことをお勧めします。

迷惑メール対策の例

どこから漏れるのかわかりませんがいつの間にか迷惑メールが届くことがあります。最近だと通販サイトなどのフィッシングメールがたくさん届きますよね。そういうのの個人的な対策方法をあげてみました。

  • 通販サイトのメールはフィルターを作って振り分ける。
    送信アドレスと受信アドレスを指定することで似たような文面だけどFromが違うのが振り分けられます。
     
  • 登録したメーリングリストについてもフィルターで振り分ける。
    なるべく条件を厳しく指定して違うものが含まれないように注意します。

この二つを行うだけで多くの迷惑メールだけが受信ボックスにのこるので一括で消すだけですw
もちろん最初のうちは必要なメールが受信ボックスに残ってしまうのでフィルターを新たに作って増やしましょう。