Macのディスクトップを誤って並べ替え

自動整列などを使っている人には関係ありませんが自分でディスクトップ上のファイル・フォルダーを自由配置している人もいるはず。私もそうなのですが時々誤ってディスクトップフォルダーに整頓を使ってしまって困ることがあります。

そんなときにはディスクトップフォルダーにある .DS_store という非表示になっているファイルを元に戻してFinderを再起動すると戻せます。

以前は普通にターミナルからTime Machineボリュームに移動してファイルを探せばよかったのですが久々にやろうとしたら日付のフォルダーに移動できないw
(macOS Sonoma 14.7)

/Volumes/TimeMachineHD(例) に移動はできるけどlsがエラーになる。
そんな時はFinderでTime Machineディスクを開いて戻したい日付のユーザディレクトリまで移動し、ディスクトップフォルダーをターミナルにドラッグ&ドロップ。
これだとエラーにならないで移動できるので .DS_Store をコピーしてFinderを再起動。

困ったときにはこれを参考にしてください。

追記
このままだと.DS_Storeが更新できません。
Finderを再起動して元に戻せたら管理者アカウントで.DS_Storeを削除
その後ディスクトップに新規フォルダーを作るなど.DS_Storeを更新する作業をすると新たに.DS_Storeが作成されます。

FX投資のデモアプリ(FXナビなど)に注意

あまりにも広告表示が多いのでちょっとだけ注意を。

各社がFX投資に誘うためにデモアプリを出していますが試したことありますか?
試すとわかりますが売買価格がよほど変じゃない限り売買が成立しますよね。
これが落とし穴です。

デモアプリはあくまでもデモ。
実際の市場価格を使用して売買が「成立したら」どうなるかをシミュレーションする物です。実際にその価格で売買が成立するかは保証されません。

実際の取引では全世界の本気で作ったAIなどが全力で売買しています。
しかも市場を管理しているコンピューターと物凄く太い回線で接続してほぼ瞬時に現在価格を手に入れています。

そのような相手と戦っても勝てませんので人間の売買情報とマッチング(売買成立)できるかが勝負だと思われます。

安易にデモをやってみて簡単だとは思わない方が良いでしょう。

(少額だとどうしてもレバレッジを高くして儲けたい気持ちになりますが損金も増えますからご注意を)

ジェイムズ・P・ホーガン

創元SF文庫から出版されている「星を継ぐもの」を書かれているSFの世界では有名な方。日本語訳は1980年に初版が出ているので古すぎて知らない人もいると思います。
しかし最近「新版」が続々と出ているので手に入れやすい書籍です。

amazonからコピー
月面調査員が、真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体はなんと死後5万年を経過していることが判明する。果たして現生人類とのつながりは、いかなるものなのか?

https://www.amazon.co.jp/dp/4488663311

とても大胆な発想で人類がどのような経緯で発展してきたのかを解き明かす壮大なドラマになっており「巨人たちの星シリーズ」として続編も出ています。
星を継ぐものはコミックも出ているので気になった方は探してみてください。

このシリーズ以外にも多くのSF長編小説を書かれているので名前で検索してみるのも良いと思います。残念ながらすでに亡くなられていますが、今なお色褪せない、いや今だからこそもっと楽しめる話もあります。