カテゴリー別アーカイブ: iPhone-dev申請関連

iPhone/iPodのアプリを作るために(6) Tax infoが変更?

先日、iTunes ConnectのTax infoが変わったようです。
今まではW-8BENという書類の提出が必要でしたが簡略化してもよくなったのか
「Certificate of Foreign Status of Beneficial Owner」受益株主の外国籍の証明書?というのになりました。ただしこれには条件があって「従業員がアメリカで働いていない」ということを宣誓しなさい、って出ますのでプログラマーがアメリカに居たりすると別な方法になると思うので自力で調べてくださいw
(ちなみに「Title」ってのが必要なのだが個人だと何が一般的なのだろうか)
(W-8BENには「Japanese solo proprietor」て入れたのですが「Individual」で良いと思います)

(2009.7.8追記)
「Certificate of Foreign Status of Beneficial Owner」はW-8BENのトップにある言葉ですね。変わったわけではなく、個人事業主?としてUSネイションの従業員はいませんよ、っていう1年ごとの確認処理なのかも。

(2010.2.5追記)
canalettoさんの日記を読むと申請が簡略化されたみたいです。

iPhone/iPodのアプリを作るために(5) 有料ソフトのための登録

#2010/2/5 加筆、修正

さて、次は有料ソフトのための登録に進みます。
すべてのソフトをFreeで作るつもりなら必要ありませんのでほっときましょう。
必要なのは「Paid Applications」のContact Info, Bank Info, Tax Infoを登録すること。
まずは「Contact Info」ですがこちらはFreeより沢山設定がありますが個人ならば一つ登録して全部同じコンタクトIDにしておけば良いでしょう。

次は「bank Info」ですがこちらには聞き慣れない「Swift Code」というのが必要ですが難しくはありません。自分の取引銀行名とswiftでぐぐればすぐ見つかると思います。また、全銀協コードも同様にすぐ見つかると思います。(三井住友銀行だとSMBC JP JT 0009)
あと必要なのが銀行の英語表記の住所。こちらは銀行名、支店名、海外送金などをキーワードにぐぐるとたぶん見つかりますが日本国内の銀行ならば多少違ってても問題ないのかもしれません。(登録後の確認ページには住所等の情報が出ていないためw)

さて、問題の「Tax Info」ですがこちらは結構面倒でした。しかし今は簡単になったようです。こちら(canalettoの日記)の方がわかりやすく説明されているのでこちらを参照のこと。
すてきな情報をありがとう!

#以前の情報(2009/4/5記)
国籍が日本で住所が日本にあり、アメリカとの間でビジネスをしていない人を前提にお話ししますと、W-8BENという非課税申告書を提出する必要があります。
で、ぐぐると色々な意見の出ている項目が「U.S. taxpayer identification number」ですが通常は省略して良いというのが私が得た結論です。
ただし、appleの申告書作成システムには省略という機能がないので、便宜的に000000000と入れてEINを選ぶのが良いということだと解釈しました。
これが無いと何が起きるかというと、3年ごとに再度申告書を出さなければ行けないということです。面倒だと思うかもしれませんがどちらにしろ住所が変わったら申請し直しですから3年ごとに申告でもあまり問題ない気もします。
実際の記入方法は他の人がしっかり書いているのでそちらを探してくださいw

ちなみに私は正式にEIN番号というのを申請してみましたw
一番早いのはアメリカのIRSという所に電話をしてFAXが無いので電話でお願いします、というと数十分で番号がもらえるそうです。次に受信できるFAXを持っている人は申告書を印刷記入し、自宅FAX番号を書いて送信すると二週間ほどで番号がFAXされてくるそうですが私は自宅にFAXが無いので記入なしでFAXしてみました。
他の人も書いていましたがこうすると1~2ヶ月で郵送されてきます。
いずれの方法でも、最終的には郵送されてくる書類が正式な登録確認書なので大事に保管しましょう。
私の場合にはFAX後2週間ぐらいで書類が作成され(書類の日付)その後5週間ぐらいで郵便が届きました。2ヶ月弱かかりましたので出す人は気長に待ちましょうw
ちなみに、この番号は個人に1個しか与えられない物なのでなくさないように注意し、住所等が変わったら修正申告する必要がありますので大事にしましょう。

で、この番号を記入したW-8BENを出しておけば再度申告する必要は無く、住所が変わった時にはEINの方の修正申告ですむようになります。

どちらにしろ、W-8BENはデータ入力後、印刷しサインを入れて郵送する必要がありますのでお忘れなく。普通にair mailで送れば110円で送れるはずです。

以上、5はここまで

iPhone/iPodのアプリを作るために(4) iTunes Connectについて

#2010/2/5 加筆、修正

さて、次はApp Storeへプログラムを載せるための準備をしましょう。
そのためにiTunes Connectに入らなくてはいけないのですが私は全然見つけられなくてしばらくかかりました。
iPhone Developer Programの右に「iTunes Connect」へのリンクがあるのでそこを押すと入れます。(押した先のURLをブックマークしておくと直接入れます)

とりあえずFreeのソフトを公開するだけなら次の2点を確認するだけです。

1、Manage Users で自分のメールアドレス等をを変更することが出来ます。
  AdminだけでなくTechnicalとFinanceというアカウントも作れます。

2、Contact, Tax, & Banking Infomation 無料のソフトを配布するためには「Contact Type」が「Free Applications」となっている行の最後にチェックが出ていればOK。

あとは「Manage Your Applications」でアプリケーションを登録するだけですw

とりあえず(4)はここまで

iPhone/iPodのアプリを作るために(3) Distributionについて

#2010/2/5 加筆、修正

(2)まで終わればサンプルや公開されているソースからアプリを生成して試す事が可能になったはずです。(ターゲットの情報-プロパティー-識別子を自分の登録内容に合わせないとオーガナイザーで0xE800003Aのエラーが出ます)
ここまで行ったら次はApp Storeで無料配布ですが、まだまだ手続きが必要ですw
基本的にはDevelopmentと一緒ですが一応手順を紹介。

1、Certificates でDistribution-Certificatesを作る(Developmentと同じ手順)
  キーチェーンアクセスで自分のキーを作る
  アップロードする
  しばらくたつとサインされたデータが出来上がるのでダウンロードする
  キーチェーンにそれを登録する
  (スタンダードだと1件しか登録できませんので失敗したら消して作り直すこと)

2、App IDs でアプリケーションにサインするときのマッチングキーを作成
  App ID Nameから「test」を除いた形で「Development」と同じ物を作成するとXcodeでサインする時に識別しやすくていいです。

3、Provisioning でDistributionのProfileを作成
  今までに登録した情報を組み合わせてアプリケーション用のキーを作る

4、Distribution PrepareAppの説明を良く読むw
  「Building your Application with xcode for Distribution」はちゃんとみて、配布用のアプリケーションとして生成する設定を作る事。また「Updating your Application」も見て、バージョンアップするときに忘れいない事(shortversionは必須ではありません)

さて、これでAppStoreにアップロード可能なソフトが作れるようになりましたが、まだまだ先は長いですw。

てことで(3)おわり

iPhone/iPodのアプリを作るために(2) Developmentについて

#2010/2/5 加筆、修正

iPhone Developer Programへの申し込みについて
私が申し込みしたときにはAppleStoreで商品として購入し、アクティベーションコードを入力して行う方式だったのですが今は違ってそうなのでそこまではほかで調べてください。

うまく行くと http://developer.apple.com/iphone/
ここへApple IDでログインしたときに右サイドバーの一番上に「iPhone Developer Program Potal」というリンクが出てくるのでそこへ入ると色々登録が必要になります。

とりあえず自前のiPhone, iPod touchでソフトを試すための設定は以下の通り
(基本的に「How To」タブがあるのでそこを見ると説明があります)

1、Term でAdminsの情報を登録
  ここで入れたメールアドレス(AppleIDと違っても良い)がTechnical Support要求時のメールアドレスになるので、変更した人は注意

2、Certificates でDevelopment-Certificatesを作る
  キーチェーンアクセスで自分のキーを作る
  (上記Adminのメールアドレスと英語表記の名称を使う)
  アップロードする
  しばらくたつとサインされたデータが出来上がるのでダウンロードする
  キーチェーンにそれを登録する
  (スタンダードだと1件しか登録できませんので失敗したら消して作り直すこと)

3、Devices でテストに使いたいiPhone, iPod touchを登録する
  (登録してないとテストに使うことはできません)
  iPhone,iPod touchをリストアするとIDが変わるので再登録が必要です。

4、App IDs でアプリケーションにサインするときのマッチングキーを作成
  App ID Nameは適切な値を設定(後で組み合わせるときの一覧用名称)
   この名前はXcodeでサインをする時のリストに出るので「app1 test」とかつける。

  App ID(Bundle Seed ID + Bundle Identifier)は例えば「asia.yshobby.app1」
   このIDはアプリケーションにサインする時のマッチングキーになるので正確に。
   これには数字、英字、「.」以外は使えません。空白、ハイフン、アンダースコアは使えないので注意。これは削除、修正できないので間違えたら作り直しです。
   アプリを作成する時に「Sudoku Note Lite」とか作っちゃった場合には、asia.yshobby.SudokuNoteLiteと指定し、Xcodeのターゲット-ビルド-プロダクト名を「SudokuNoteLite」の様にスペースを消すとマッチングします。

  「Apple Push Notification service」や「In App Purchase」を使う場合には作成後に「Configure」で設定します。

5、Provisioning でDevelopmentのProfileを作成
  今までに登録した情報を組み合わせてアプリケーション用のキーを作る

具体的にはApp ID(Bundle Seed ID + Bundle Identifier)で指定した名前とアプリケーションの識別子がマッチしないとサインができず、iPhone, iPod touchでテストができないのできちんと合わせること。テストのときには「asia.yshobby.*」の様に「*」を使うと一個のキーデータで全部テストできるのでそれでいいかも。

てことで(2)おわり
#キーが期限切れになった時の話は別途