格安スマホ、タブレットの注意点

ビックカメラやイオンなどどんどん参入が増えている格安スマホ、電話機能がなくて050のIP電話になっている事はみなさん知っていると思いますが、一般の人にとっては難しい問題があるのを知っていますか?

それはGoogle Playがそのままでは使えない機種がある事。
簡単に言うと有名なゲームやアプリが簡単にはインストールできない可能性があるって事です。
普通に携帯ショップで販売しているAndroid携帯やタブレットはインストールの入り口となる専用のアプリが最初から入っています。ですが格安スマホ、タブレットには入っていない機種も存在します。

ではどうするのか。
自力で[Google Play]アプリかそれの代わりをするアプリを入れる必要があります。
ほとんどの場合販売している店舗や作っているメーカーのサポートでは教えてくれません。ネットで検索したりしていれる方法を探る必要があります。
入れるのが簡単であれば良いのですが一部の機種では無理矢理入れているケースもあり、普通の人では真似できないケースもあります。

買う前にお店の人に使いたいアプリが入れられるか確認してから購入した方が良いと思います。ご注意を。

Apple ID の作り方(ある意味おすすめ)

前からあったのかもしれませんがApple IDをicloud.comで作る方法があるのをご紹介。
なぜおすすめかというと、他社のメールアドレス(携帯のメアドとか)をApple IDにしてしまうと変更した時に面倒だから。

作り方は簡単でiPhoneなどのiOS端末から設定アプリのiCloudを選んで「無料のApple IDを作成」をすること。ここから始めると途中で「無料のiCloudアドレスを入手」が出て来て今持ってるメールアドレスを入れなくても作ることができます。

ただし注意点として「レスキュー」の所に必ずPCなどのメールアドレスを設定すること。パスワードを忘れた時にこれがないととっても面倒です。
また質問1、2、3の質問と答えは紙に書くなどしてしまっておく事。レスキューのメアドは間違ってない事を定期的に確認する事。

Apple IDはとても重要でパスワードを忘れると大変危険です。
・アプリの更新ができない
・紛失した時などに「iPhoneを探す」が使えない
・動作が不安定になっても「初期化」できない
・機種交換した場合にデータの復元ができない
ご注意ください。

具体的な作り方はNTTドコモさんのiPhoneスタートアップガイドがとてもわかりやすいのでそちらを参考にしてくださいw

スタートアップガイド iPhone(NTTドコモ)

なぜかPCから作ると「無料のiCloudアドレスを入手」が出ませんのでご注意を。