iPhoneで古いアプリのアドオンを買おうとすると購入できない場合

iOS5に対応したぐらいの古いアプリをiOS8で使おうとして不具合が起きて困ったので記録。

※機能制限を使っていない人には関係ない話です

不具合が起きたときの条件
○新しいiPhone(まだアドオンを買った事が無い)
○アプリがiOS5までの対応
○機能制限でiTunes Storeを禁止している
○使っているApple IDが二段階認証を設定している

不具合の状況
○アイテム購入ボタンを押す
○Apple IDの認証が出る
○正しいパスワードを入れる(Touch IDを使っても同じ)
○「本人確認が必要」とのメッセージ(うろ覚え)
○もう一度Apple IDの認証が出る
○正しいパスワードを入れる
○何のエラーも出ず、アドオン一覧へ戻ってしまう

エラーが出ないために原因が分からず色々試す。
最終的に別の新しいiOS8対応のアプリでアドオンの購入手続きを試行。
「iTunes Storeアプリの起動にしっぱいしました」とエラーが出る

まさかと思いながらiTunes Storeアプリの機能制限を外しもう一度試すと
「本人確認が必要」にパスワードを入れると2段階認証のためのパスコード送信画面が出る。
認証できる装置を選んでパスコードを入手し入力すると購入が完了。

まさか「iTunes Storeアプリ」に組み込まれているとは思ってもいませんでしたw

もし同じ症状で偶然ここにたどり着いたならば参考にしてください。

auのWebメール(ezweb.ne.jp)をiPhone4Sで使う場合の注意事項

2014.7.3追記
今年の5月ぐらいにEメール(ezweb.ne.jp)でもプッシュ通知されるようになり、それにあわせて新しく設定すると◎Eメール(ezweb.ne.jp)が使われなくなっています。

iPhone4S/iPhone5を使ってる人に多い◎Eメール(リアルタイム受信)というメール設定を使っている人は気をつけてください。

注意事項の中に書かれているのですが、Webメールの設定をすると◎Eメールではメールがとれなくなります。新しいプッシュに対応したEメールの設定をする必要があります。

「iPhone/iPadで「◎Eメール/□Eメール」をご利用の場合、Webメールの利用登録時にメールサーバを変更していただく必要がございます。変更の手順はこちら

こちらって書いてあるのに実際の手順はSTEP7の下にあり、しかも事前準備です。先にやらないとだめです。
特に何も気にしないでiPhone4Sをずっとそのまま使っている人は必ずこの事前準備のFriendsNoteをつかった連絡先のバックアップをお忘れなく。

iPhoneでメールアプリを使う場合の注意点

たぶんAndroidのメールアプリでも同じだと思いますがメッセージアプリではなくメールアプリを使っている方は以下の点について注意しましょう。

・Fromに送り主の名前が入る。
 パソコンのメールを使っている人ならわかると思いますが自分の情報として設定した名前とメールアドレスが相手に送られます。
iPhoneの場合は設定アプリの「メール/連絡先/カレンダー」にあるアカウント情報の中に名前があります。下手に触るとメールが送れなくなったりしますので注意してください。
場所は「IMAPアカウント情報」の名前、「ICLOUDアカウント情報」の名前などです。
auで以前のリアルタイム受信を設定した方は途中で名前の入力があったはずです。

通常は名前が入ってても困らないと思いますがハンドルネームや通称名と使い分けたい方は空欄にするかメールアドレスをそのまま入れるなどの対応をした方が良いでしょう。

・Toに自分のアドレス帳の名前が入る。
 相手の方がガラケーだとほとんど問題は起きませんがスマホだとあなたが入れたアドレス帳の名前が相手のメールの宛先として送られてしまいます。

iPhoneならば連絡先の「姓」「名」欄を引っ付けた名前が相手に届きますので自分でわかりやすくするためにあだ名とか入れるのはやめましょう。