iOS9に上げる前に注意すること

ほとんどのアプリは問題なく(若干表示がおかしくなったりする場合もある)動くのだけれど、アプリ内課金があるアプリは要注意です(アプリ内課金とはゲームの中で石、宝石、メダル、ポイントなどを買うときの仕組み)

また少し仕様が変わったらしく、iOS8では問題なかったのにiOS9では購入がエラーになるアプリがあります。

つぎ込んでもやりたいゲームなどがある人は公式サポートからiOS9に対応したとアナウンスを待った方がいいでしょう。

MacでNetflixを見ようとするとN8151のエラーが出る場合

2015.9.10修正
 10.9.xでcdコマンドがエラーになるようなので’を”に変えました。

管理者権限のないユーザで使われている人だとこのエラーが出ることがあります。
これを解消するために管理者権限つけるのもどうかと思うので別の方法を考えてみました。
なんとなくステップ2で消してみようって書かれている「PlayReady」フォルダーにDRMの情報を書き込むんじゃないかなと想定して一般ユーザからも書き込めるようにフォルダーの権限を変えてみたところ動くようになりましたw

完全に問題がないとは言えないので自己責任で試す方のためにやった手順を記録しておきます。

ターミナルを動かして
 cd “/Library/Application Support/microsoft”
 ls -alF
ここでPlayReadyフォルダーがなければ
 sudo mkdir PlayReady
この後権限を変えるために
 sudo chmod 777 PlayReady

これで一応動くようにはなりましたが、自己責任でお試し下さい。

ChatSimで気になったこと

2015.10.5追記&修正
・ChatSimに北米が抜けていたのを追加。現在はWorldがメインに表示されるようになっているのでWorldを主に売りたいのかも。

Mobile World Congress Shanghai(MWC上海)関連の記事に出てきたChatSimが気になってちょっと調べてみたら面白そうなのでちょとだけメモ。

基本的に文字をやりとりするアプリならば基本料10ユーロ/年で使い放題になるらしい。ただし画像や音声通話を使おうとすると別にチャージが必要(わかりにくい上に高いので使わないのが吉)
ホームページによると使えるアプリは次の通り。
WhatsApp, Telegram, Facebook Messenger, WeChat, LINE, QQ and all other instant messaging Apps.
all other instant messaging Appsとあるので、もっと色々なのに対応したいのかもしれません。

主にカバーするエリアによって3種類の契約がある。
 ChatSim(日本、アジア、ヨーロッパ、北米、南米) 日本はDocomoのローミング

 ChatSim Plus(アジア、ヨーロッパ、北米。南米の一部) 日本では使えない

 ChatSim World(ほぼ全域) 日本はSoftBankのローミング

細かく分かれているが、ホームページに国名がずらーーっと並んでいるので確認してください。アジア、南米、アフリカなど、微妙に細かく違いがあります。
chatsim coverage

左下のRoaming Operatorsをみるとそれぞれの国でどのキャリアがローミングしているかわかります。

海外に出かける時に予備の携帯に入れるとか考えると年間10ユーロは面白いかも。
(契約時にSim代金5ユーロ、または10ユーロが必要です)